「菅首相の教養レベル露見」発言 川勝静岡県知事が撤回、陳謝」
10/16(金) 12:30配信
日本学術会議の新会員候補6人の任命拒否問題を巡って「菅義偉首相の教養レベルが図らずも露見した」などとした自身の発言について、川勝平太静岡県知事は16日、「学歴差別のように取られたのは本当に残念。申し訳なく思う」と述べ、発言を撤回して陳謝した。県議会最大会派の自民改革会議から抗議文を受け取った後、報道陣に語った。
知事は菅首相が任命を拒否したという認識は誤りで、首相の学歴の把握も不正確だったとし「事実認識が間違っていた部分は撤回する」と述べた。一方、任命拒否の理由は説明されていないと指摘し、問題があるとの考えを改めて示した。
知事は7日の定例記者会見で「菅首相の教養レベルが図らずも露見した。学問をされた人ではない。単位を取るために大学を出た」などと発言した。12日も報道陣に「訂正する必要は全くない」と強調し「(菅首相の)経歴を見ると、学問を本当に大切にしてきたという形跡が見られない」と述べた。
抗議文は同会派の中沢公彦代表らが知事室を訪ねて提出した。「個人への侮辱、学歴差別につながる発言」と批判し、発言の撤回を求めた。中沢代表は抗議文提出後「知事の釈明、謝罪は粛々と受け止める」とした。知事は昨年12月、同会派を念頭に「やくざの集団、ごろつきがいる」などと発言。県議会2月定例会で撤回、謝罪し「今後、不適切発言はしない」と答弁した経緯がある。
県には14日までにメールや電話で1192件の意見が寄せられ、このうち976件は発言を批判する内容だという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e97d44a7cf35aab95f7be32361e3b6264ab79ddb
静岡知事「菅首相の教養レベル露見」 学術会議問題で批判(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)
— 日本の未来を考える会 広報室 (@official_nihon) October 9, 2020
↓ しかし・・・
任命拒否された6人の「h-Index」(研究に対する相対的な貢献度)
加藤陽子氏は2。
他5名はゼロ。
生命科学分野では25~30が目安https://t.co/jnix0DeWVY pic.twitter.com/EboE8tivGm
抗議声明で話題の🔴日本学術会議🔴
— 日本の未来を考える会 広報室 (@official_nihon) October 6, 2020
日本学術会議は防衛省予算を使った研究開発には参加を禁じていますが、
中国の「外国人研究者ヘッドハンティングプラン」である「千人計画」は、
【学問の自由】として積極的に協力しています。 pic.twitter.com/91SO5DU7RT